横断幕・垂れ幕の生地の選び方 | 現場シートのことならこちら！現場シートメーカー
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横断幕や垂れ幕を作成するにあたり、サイズや生地をどうしたら良いか迷われる方が多いかと思います。
そこで、こちらでは使用用途別、横断幕・垂れ幕の生地の選び方についてご紹介させていただきます。
横断幕・垂れ幕を掲げる場所や、何を優先するのかによって、生地の選び方が異なってきます。
よく使用されている生地について詳しくご紹介いたしますので、ぜひオリジナル横断幕・垂れ幕の生地選びのご参考にしてみてください。
目次
布生地では「トロマット」、ビニール生地では「ターポリン」が横断幕や垂れ幕の生地としてよく使用されるものになります。
「トロマット」は軽く、布製生地の中でも丈夫なので、持ち運びをする場合や、屋外で短期的に使用する際に人気の生地です。
「ターポリン」は雨風に強く丈夫なので、横断幕・垂れ幕を長期的に掲げる場合や、大型の幕を作成する際に人気の生地です。
先ほどは横断幕・垂れ幕でよく使用されている生地をご紹介しましたが、現場シートメーカーにはそちら以外にも様々な種類の生地がございます。
どのような横断幕や垂れ幕を作成されたいかという希望に一番近い生地を見つけるために、一度チャートにて自分に適した幕の生地を探してみてください。
横断幕や垂れ幕を作成するにあたり、生地を選ぶ際のポイントを解説いたします。
どういうことに注意が必要なのか、ここを押さえておけば生地選びに失敗することもなくなります。
各生地には、最大生地幅というものがあります。横断幕や垂れ幕の生地は、トイレットペーパーのようなロール状となっており、
必要な部分だけを印刷し、カットして作成します。そのため生地幅が決まっており、短辺が生地幅を超えてしまう場合は、生地と生地を繋ぎ合わせて作成する必要があります。
繋ぎ合わせた場合は、その繋ぎ目に縫製のラインが入って見栄えが悪くなってしまったり、繋ぎ目で多少デザインにズレが生じる可能性があります。
大型の横断幕・垂れ幕を作成する場合は、生地幅に気を付けて生地を選んだ方が綺麗に仕上がります。
横断幕や垂れ幕を使用する頻度で生地を考慮した方が良い場合があります。
生地は、大きく分けて布製かビニール製の2種類に分けられます。布製の仕様としては、短期用となっている場合が多く、屋外で常設する場合にはあまり向いていない生地になります。
屋外で常設、長期的に使用したい場合は、ビニール系(ターポリン)をお選びいただくことをオススメします。
逆に、スポーツの応援のために常に持ち歩く場合や、イベント時のみなど短期的に使用する場合は、布製の生地がオススメです。
布製のものは、軽くて小さく畳むことができるため、持ち運びや収納に優れています。
横断幕や垂れ幕を設置する場所によっては、防炎認定が必要な場合があります。
生地によっては防炎仕様となっている物がありますが、防炎認定が必要な場所では、「防炎ラベル」という防炎である証明を付けなければ、防炎と認定してもらえません。
防炎が義務付けられている場所で幕を設置する場合は、必ず生地を選ぶ際に「防炎ラベル」の有無を確認してください。
横断幕・懸垂幕の生地選びについてのポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
横断幕や垂れ幕の使用用途に合わせて生地の選び方が異なってきます。
生地選びのポイントをしっかり押さえておけば、満足のいくオリジナルの横断幕や垂れ幕を作成することが可能ですので、ぜひ参考にしてみてください。
また、現場シートメーカーでは無料の生地見本のサンプルをご用意しておりますので、実際に生地を手に取っていただいて、質感などを肌で感じて頂ければと思います。
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